マイクロスコープとの出会いが私にもたらしたもの

マイクロスコープ実は私が保険治療には限界があると痛切に感じたのはこのマイクロスコープを覗いた瞬間でした。

3年前、マイクロスコープを取り入れている大阪の知り合いのドクターにマイクロスコープの話を聞いた時、「世界が違うよ......」と言われ、その時は「フーン、そうなんだ......」と漠然と思うだけでした。その後あるセミナーでたまたまマイクロスコープの実物を操作する機会があり、それが私にとって目からウロコが落ちる体験でした。

まさに百聞は一見にしかず、それまで何人かのドクターに言われた「マイクロスコープを導入するとそれまで自分が裸眼でやってきた保険治療の精度に愕然とするよ」という言葉が現実となって目の前の視野の中に展開されているのでした。その光景は私の歯科臨床に対する考えそのものを根底から考え直させるほどの強烈なインパクトを放っていました。

世の中には保険外診療を薦める歯医者は金儲け主義だといった誤解もあると思います。しかし、逆にあの光景を目の当たりにした私には、ミクロン単位の歯科治療がもたらす本物の自由診療のスゴさを患者さまに伝える努力をしないことのほうが患者さまに失礼なのではないかとさえ思えるのです。

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